特集 リビウから考える
ウクライナのリビウは、第2次世界大戦後に広まった「人道主義」発祥の地。「ジェノサイド」と「人道に対する罪」という概念は両方とも、この街で学んだ法律家が生み出した。しかし、国の枠組みを超越した人権保護を、という理念とは裏腹に、力の論理の現実世界から紛争は絶えない。戦後80年・冷戦終結35年の節目に、リビウから考える。
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